株式会社アミタ持続可能経済研究所

持続研通信 ~ 秋分号 06.09.24 ~  Vol.23

持続研通信 ~ 秋分号 06.09.24 ~  Vol.23

++ 目次 ++
 
 ●新着News
 
 ●持続研セミナー 夏シリーズ 最終回!
 
 ●持続研の動き
   - 持続研主催イベント
   - 掲載記事
   - 対外活動実績
    
 ★旬の食材
 ★スタッフ雑記

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 ●新着News
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 ■連載2回目掲載!
   「ゆるエコ!~食とくらしの環境経済学~」 (有路主席研究員)
 
  「ゆるエコ」 とは 「ゆるゆるなエコロジー(環境)+エコノミー(経済)」
  という意味で、環境経済学を用いて私たちの生活を考えたときの
  キーワードです。
 
  有路主席研究員による連載も第2回目を迎えました。
  前回にも少し触れたBSE騒動に焦点を当てています。 

  環境gooの連載ページはこちら ↓
  http://eco.goo.ne.jp/food/yurueco/
 
  第2回目はこちら ↓
  「本当のところはどうなんでしょう?
   BSE騒動とアメリカ産牛肉輸入の今後」
  http://eco.goo.ne.jp/food/yurueco/0201.html
 
 
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 ●持続研セミナー 夏シリーズ 最終回!
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 好評、京町家で開催する連続セミナー。
 夏シリーズも最終回を迎えます。
 
 セミナー終了後は、囲炉裏端で交流会も開催しています。
 同じ分野に興味のある参加者同士の交流が、
 持続研セミナーの醍醐味です!
 
 ■ 9月28日(木) 持続研セミナー2006夏(6) ■
  「生きもの田んぼが創る未来」
        本多 清 (アミタ持続可能経済研究所 主任研究員)

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  ・時間: 18:00 ~ 20:00 (終了後は囲炉裏端での交流会あり)
  ・会場: アミタ持続可能経済研究所
  ・参加費: 2,000円 (学生1,000円)
  ・テキスト: 『自然産業の世紀』 (創森社)
          ※当日、会場にて購入可能です。
 
   ※詳細・お申し込みはこちら ↓ 
     http://www.amita-net.co.jp/aise/service/training_seminar.html
 
    
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 ●持続研の動き (8月下旬 ~ 9月下旬)
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■掲載記事■

 ・水産エコラベルMSCの日本上陸
  漁業資源の枯渇が背景 持続的な漁獲を消費者に訴える
  [農林経済 8/31号 時事通信社発行]
 ・新刊 『自然産業の世紀』 [9/4 日本農業新聞]
 ・農村、漁村よみがえれ! 「持続可能経済」の挑戦
  [9/20 読売新聞]
 ・書評 『自然産業の世紀』 [月刊 『BE-PAL』 10月号 小学館発行]
 
 
■対外活動実績■
 
・・・ 講師派遣 ・・・
 
 ・美味しい魚を食べ続けるためには?
  - 資源管理と水産エコラベリング - (田村主任研究員)
  [9/13、14 兵庫県立西宮今津高等学校理科主催
   いまづ環境学公開講座2006 -人・自然・社会-]
 
 
・・・ ラジオ出演 ・・・

 ・「中本賢のヨコハマガサガサ探検隊」 お茶の間賢ちゃんコーナー
  (本多主任研究員) [9/12 ラジオ日本]
 ・「京都三条・ボンズカフェ」 それぞれの人生に学びあり!コーナー
  (浜崎研究員)
  [9/19 NPO京都コミュニティー放送 京都三条ラジオカフェ]
 
 
・・・ 寄稿情報 ・・・

 ・本当のところはどうなんでしょう?
  BSE騒動とアメリカ産牛肉輸入の今後 (有路主席研究員)
  『環境goo』 ゆるエコ!~食とくらしの環境経済学~ 連載第2回
 ・「自然産業」 で持続可能な地域社会づくりを コラム「食と環境(10)」
  『Wooke』 第10号 (嘉田顧問) [京の農産物あんしんネットワーク]
   
   
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 ★旬の食材
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・・・ 十三里(サツマイモ) ・・・
 
 この時期になると、おばあちゃんから宅配便が届きます。
 品名は 「十三里」。
 
 「十三里」 とはサツマイモのこと。
 江戸初頭に初めて薩摩(鹿児島)に伝わり、
 江戸時代の間に全国に広がりました。
 当時の江戸では、この新しい食べ物が、
 「栗(九里)より(四里)うまい十三里」(9+4=13)と
 言いながら売られており、それが語源になっているそうです。
 ちなみに京都では、「八里半」 と言われていました。
 奥ゆかしいのか、味覚の違いなのか分かりませんが、
 京都では江戸と異なり、サツマイモは栗より 「ちょっと劣る」 と
 されていたようです。
 
 当時、こんな小咄が流行ったようです。
   「十五、六年このかたの、はやりもの、
   やきいもを、八里半とは、栗の味に、およばぬとの事。
   ところを一ばん、江戸はだで栗のうへをいって、
   十三里うまいとは、九り四りうまいといふこころさ。」
   また、そばの人、
   「この間、わたしが、近所の八百屋で、
    十里といふ焼きいもがあるゆへ、
    八里半より一里半多ひから、これはよかろうと思ひ、
    食つてみれば、くさつて、なま焼け、
    いくたび食つても、同じ事ゆへ、向ふの亭主に聞いたれば、
    くさつて、なま焼けゆへ十里でござります。」
   「はて」
   「食ふたび、五り五りいたします。」

 毎年、おばあちゃんは
 サツマイモを食べきれないほど、たくさん作っています。
 「おばあちゃん、なんでそんなに毎年たくさん作るの。
  いも堀るのも大変やろ。」
 「さつまいもを嫌いな人はおらん。
  みんな食べたら笑顔になるやろ。それがうれしいんや。
  あんたも食べ切れなかったら、みんなにあげまい。」
 早速、研究所に持ってきてみんなで食べました。
 おばあちゃんが言うように、
 みんな思わず顔がほころんでいました。 (千田)
 
 十三里(サツマイモ)の詳細はこちら ↓
 http://alic.vegenet.jp/panfu-siki/kansyo/index.htm
   ※(独)農畜産業振興機構ホームページより
 
 
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 ★スタッフ雑記
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 1ヶ月ほど前、四万十川の鮎を塩焼きにして食べる機会がありました。
 本多主任研究員が、お土産に持って帰ってきてくれた鮎なのですが、
 その塩焼きがとても美味しかったことが
 今でも強く印象に残っています。
 
 私が小さい頃は、父と祖父が郡上八幡(岐阜県)で釣った鮎を
 よく食べさせてもらっていましたが、ここ10~20年近く、
 鮎を食べていませんでした。
 
 しかし、本多主任研究員の四万十の鮎を食べると、
 「ああ、鮎の味ってこうだったな」 と、
 昔の記憶がよみがえってきました。
 しかも、「郡上八幡の鮎ともまた少し味が違うかな?」 と感じるほど、
 鮮明な記憶として残っていることに、自分で驚きました。
 
 勉強で無理して覚えたことはすぐ忘れてしまいますが(笑)、
 こういう 「美味しい」「楽しい」 記憶はなかなか忘れられないようです。

 「美味しい」「楽しい」 記憶があるからこそ、
 それが無くなってしまってはもったいない、
 無くならないようにしなくちゃ、という考えにつながり、
 「持続可能にしていくにはどうしたら良いだろうか」 という意識が
 作られていくのでしょう。
 
 持続可能な社会を作るためには、
 「美味しい」「楽しい」 記憶を人々に持ってもらえるようにすることも
 アミタ持続研の使命の一つであると感じました。 (高原)
 
    
┏━━━━━━━━ アミタ持続研の著書紹介 ━━━━━━━━━┓

  近年、シカやイノシシなど野生生物による山村地域への被害が
  深刻になっています。
  仮に海で本まぐろが増えすぎたとしても、本まぐろの駆除方法や
  死体処分で困ることがないように、シカやイノシシについてを
  経済資源として捉えていく必要があります。 (第4部より)

  持続研著書 『自然産業の世紀』 はこちら ↓
  http://www.amazon.co.jp/gp/product/4883401987/

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 アミタ株式会社 持続可能経済研究所
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 持続研通信 編集スタッフ: 千田・高原・浜崎
 お問い合わせ - khamazaki@amita-net.co.jp
 
 〒602-8024
 京都市上京区室町通丸太町上る大門町253
 Tel: 075-255-4526(代表) Fax: 075-255-4527
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