株式会社アミタ持続可能経済研究所

持続研通信 ~ 立冬号 06.11.12 ~  Vol.26

持続研通信 ~ 立冬号 06.11.12 ~  Vol.26

++ 目次 ++
 
 ●第2回 自然産業インターンシップ・フォーラム 開催!
 
 ●持続研の動き
   - 掲載記事
   - 対外活動実績
    
 ★旬の食材 : モクズガニ
 ★スタッフ雑記
 ★セミナーのお知らせ : 伝統みらい素材を見直す~麻とヘンプ~

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 ●第2回 自然産業インターンシップ・フォーラム 開催!

    ~ そのチャレンジが地域を育てる。 
              日本が変わる瞬間が、ここにある。 ~
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 昨年度、110名の来場者が集まったインターンシップ・フォーラムを
 今年も開催します!
    
 地域の人々とともに、自ら価値を生み出していくチャレンジャー。
 そして、そんな若者たちとともに成長し、活性化していく地域。
 『人づくりを起点とする農山漁村再生のモデル』 のヒントが
 ここにあります!
   
  ・日時: 11月26日(日) 13:00 ~ 18:00 (終了後、交流会あり)
  ・会場: コープイン京都 大会議室 (2F)
  ・プログラム:  
     < 挨拶 > 自然産業インターンシップとは?
     <第1部> モデル起業家の紹介 (分科会形式)
     <第2部> インターン経験者の体験談
     <第3部> インターン生の募集
      
  ・参加費: 無料 (※交流会参加費は1,000円必要です)
  ・参加者数: 先着120名様
  ・申込方法: 本メールにご返信ください
 
  ・主催: チャレンジコミュニティ創成プロジェクト
        アミタ(株)持続可能経済研究所
        NPO法人ひろしまね
        株式会社南の風
  ・後援: 経済産業省  
        日本経済新聞社
        高知大学
 
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  分科会講師 : モデル起業家の紹介
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  魅力的な農林水産業者とともに新たな仕事を造り出してきた
  チャレンジャーが、自らのチャレンジの軌跡を語ります。

  【分科会(1) 生産地のチャレンジ】
   ・有機農法のトップランナー
       山下一穂氏 (山下農園 代表 / 土佐自然塾 塾長)
   ・酪農ベンチャー起業者
       洲濱正明氏 (シックス・プロデュース(有) 社長)
   ・森林組合から起業家へ転身
       國里哲也氏 ((株)木の里工房 木薫 代表取締役)  
  
  【分科会(2) 衣食住のチャレンジ】
   ・国産材コーディネーター
       木原巌氏 (木童 所長・木材コーディネーター)
   ・オーガニック洋裁カフェ経営者
       柴田美穂子氏 (柴洋 代表)  
   ・「農家の営業マン」 IT ビジネスを立ち上げ
       秋葉秀央氏 (NPO法人TINA 代表理事) 
  
    
   ※昨年度の開催結果はこちら ↓
    http://www.amita-net.co.jp/aise/service/hrd_forumreport.html
   
  
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 ●持続研の動き (10月下旬 ~ 11月上旬)
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■掲載記事■
 
 ・経済のグローバル化と食品リスク
  第25回グリーン購入セミナー報告~「食品と環境」その現状を知る~
  [グリーン購入ネットワークニュース 第53号 2006年10月
   (グリーン購入ネットワーク発行)]
 
 
■対外活動実績■
 
・・・ 学会発表 ・・・

 ・京都府産カレイの消費者ニーズに関する定量分析
  (有路主席研究員)
    ※山根史博氏、大石上級研究員、千田主任研究員、山崎淳氏
      との共同発表
 ・消費地市場における用途別サンマ需要関数の推計
  (千田主任研究員)
    ※有路主席研究員、高原研究員との共同発表
 ・フードシステムを介した資源管理としての水産エコラベル
  (田村主任研究員)
 ・京都府ズワイガニ保護礁における追加的経済効果の試算
  (高原研究員)
    ※有路主席研究員、千田主任研究員、山崎淳氏との共同発表
  
   いずれも、以下の学会にて発表
   [11/3 2006年地域漁業学会福井県小浜大会 於:福井県立大学]
  
  
・・・ 講師派遣 ・・・
 
 ・団塊のみなさん、野に出ましょう
  ~ゆるゆるしながら持続可能な社会を作る~ (有路主席研究員)
  [10/28 町田まちづくり交差点主催セミナー 
   さあはじめよう スローライフ・スローワークの実践]

  
・・・ 寄稿情報 ・・・
 
 ・子どものお金教育とエコ・マネー (有路主席研究員)
  『生活と自治』 11月号 エコ・エコで行こう! 連載第29回
  [生活クラブ事業連合生活協働組合連合会]

 
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 ★旬の食材
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・・・ モクズガニ ・・・
 
 この季節、研究員が目をとろーんとさせながらつぶやく単語が
 「モクズガニ」 です。
 中華料理の高級食材として知られる上海ガニと同属種で、
 その味は、上海ガニに引けをとらない、と言われています。
 
 特に、秋のモクズガニは 「下りガニ」 と呼ばれ、
 1年でもっとも美味しい状態だそうです。
 夏、栄養をたっぷりとりながら川の上流域で過ごしたカニが
 秋、脂ののった味噌をたくわえ、産卵のために河口へおりてきます。
 その下りガニを、カニカゴを仕掛けて獲るのです。
 
 私も昨年の11月に、初めてモクズガニをいただきました。
 舞台は銚子川(三重県)。深い淵をのぞきこむと、
 河口域だというのに底がくっきりと見えるくらい、
 全国でも指折りの清流です。
 カニカゴに入ったモクズガニを、生きたままブツ切りに。
 そのまま鍋で茹でて合わせ味噌を加え、お味噌汁にしました。
 1年経った今でもはっきりと思い出すくらいに
 濃厚なカニ味噌の風味がたちのぼる「あさげ」。
 たちまち目が覚め、体中にエネルギーがみなぎってきました。
 焼いたカニの甲羅に地酒を注ぐ、カニ味噌入り「甲羅酒」も
 オススメだそうです。
 
 モクズガニは都市近郊の川でも棲んでいるそうですが、
 清流に育まれたモクズガニの味は絶品。
 逆に、生活排水などで汚れた川のものは
 臭くて食べられるような代物ではないそうです。
 ここでも、清流の恵みと、それが失われる意味を痛感させられます。
 
 本メールが配信される頃、研究員は、
 とある清流域で合宿研修を行っています。
 地元の方々と意見交換をしながら、
 自然との付きあい方を学ぶことが主目的です。
 もちろんカニカゴも投入します。
 はたして獲れていますやら・・・。  (浜崎)
  
   ※インターン生も経験済み! レポートはこちら ↓
    http://www.re-forest.com/owase-hinoki/oideyo/kankou2.html
    (東紀州・尾鷲ひのきの会HP、11月24日の項を参照)
   
    
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 ★スタッフ雑記
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 昨年より、MSC(Marine Stewardship Council; 海洋管理協議会)に
 よる、持続可能な漁業のための認証制度について、
 自主研究を行っています。
 もともと漁業を専門としていた私には、第三者認証や適合性評価
 についての研究は、新しい出会いであり気づきの機会でした。
 
  ※MSC認証についてはこちら ↓
    http://www.amita-net.co.jp/aise/service/ecolabel/msc.html
 
 適合性評価の中心的な概念は、標準化(standarization)にあります。
 単一の規格に適合することで、製品やサービスの持つ特性や手順が
 標準化されると、当該製品やサービスの流通が円滑化されます
 (インチのネジとセンチのネジが入り乱れるホームセンターを
 想像してみてください!)。
 
 標準化について意識するようになると、その概念は、
 生産されたモノやサービスにとってだけではなく、
 日々の活動プロセスにおいても、有益だと思うようになりました。
 PDCAサイクルを管理するには、すべての関係者の間で、まず、
 プロセスが標準化されなくてはなりません。そうして初めて、
 プロセスのどこに問題があるかを把握することができると思います。
 カイゼン活動の前には、プロセスの標準化があるのです。
 
 ところで、アミタ持続研は、他に例を見ないような
 独創的な組織になることを目指して、標準化され得ない、
 枠にはまらない発想とアイディアを大切にしています。
 とはいえ、組織としての独創性の確立とは、プロセスの標準化と
 背反するものではないはずです。人はしばしば、
 アウトプットの独創性とプロセスの独創性を混同しがちです。
 芸術家っぽい格好や行動をする人が芸術家なのではなくて、
 優れた芸術作品を生み出す人が芸術家なのです。
 
 独創的なゴール、アウトプットをめざしながら、
 そのプロセスは驚くほど標準化されている、そんなプロジェクト運営を
 目指したいと思います。   (田村)
  
  
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 ★セミナーのお知らせ : 伝統みらい素材を見直す~麻とヘンプ~
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 以下、アミタ持続研が協力するセミナーが開催されます。
 昨年度、インターンシップ・フォーラムにてご講演いただいた、
 Hemp Revo.Incの赤星栄志様も登場!ぜひ、ご参加ください。

 ■ 伝統みらい素材を見直す~麻とヘンプ~ 11月25日(土) ■

  日時:2006年11月25日(土) 13:30 ~ 18:00
  主催:京都工芸繊維大学伝統みらい研究センター
      NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク
  協力:京都市産業技術研究所
      アミタ(株)持続可能経済研究所
  場所:京都工芸繊維大学院ベンチャー・ラボラトリー
  参加費:無料
  定員:60名(先着予約制、必ず予約をお願いします))
  
  内容:
    ・日本の伝統と麻
       井戸理恵子氏 (民俗情報工学研究家)
    ・ポリ乳酸とヘンプ繊維の複合素材としての特性
       中村昌智氏、小滝雅也氏、仲井朝美氏、濱田泰以氏
       (京都工芸繊維大学)
    ・大麻成分の生合成酵素に関する研究
       田浦太志氏 
       (九州大学薬学部 薬用資源制御学分野 助手)
    ・長野県在来の低THC品種の育成に向けて
       根本和洋氏 (信州大学大学院 農学研究科 助手)
    ・フランス・ヘンプ産業ツアーの視察報告
       赤星栄志氏 (バイオマス産業社会ネットワーク 理事)
    ・麻栽培における土壌浄化効果について
       中村隆一氏 
       (北海道立北見農業試験場生産研究部 栽培環境科長)
    ・岐阜県に残る麻文化と麻炭の特徴と応用
       田口龍治氏 (岐阜県産業用麻協会事務局)
    ・ヘンプ繊維を利用した不織布製造について
       小池洋平
       (ジャパンエコロジープロダクション 代表取締役社長)

  参加申込先:
    ご氏名、〒、住所、電話、メール、所属をご記入のうえ、
    下記メールまでお申し込みをお願いします。
    
    NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク理事 赤星
    akahoshi@sea.plala.or.jp
 
  
┏━━━━━━━━ アミタ持続研の著書紹介 ━━━━━━━━━┓

  「こんなに丹念に取材をしたホームページは、なかなか無いですよ。
  林業家の情熱が伝わってくるようなホームページを見て、
  刺激を受けました」 (第3部 インターンシップの事例紹介より)

  持続研著書 『自然産業の世紀』 はこちら ↓
  http://www.amazon.co.jp/gp/product/4883401987/

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 アミタ株式会社 持続可能経済研究所
 http://www.amita-net.co.jp/aise/
 
 持続研通信 編集スタッフ: 田村・浜崎
 お問い合わせ - khamazaki@amita-net.co.jp
 
 〒602-8024
 京都市上京区室町通丸太町上る大門町253
 Tel: 075-255-4526(代表) Fax: 075-255-4527
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