株式会社アミタ持続可能経済研究所

持続研通信 ~ 大暑号 07.07.25 ~  Vol.43

持続研通信 ~ 大暑号 07.07.25 ~  Vol.43

++ 目次 ++

 ●持続研の動き

 ★お知らせ : 滋賀県・湖北地域に移り住みたい方々の
        仲人になってみませんか!
        ~ 移住者受け入れのコーディネーター募集 ~

 ★お知らせ : 林業塾2007 塾生募集のご案内

 ★お知らせ : FSC COC認証・MSC COC認証
        無料セミナー開催
       : FSC森林認証・MSC漁業認証 
        メールニュース配信中

 ★旬の食材 : シジミ

 ★スタッフ雑記

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 ●持続研の動き (7月上旬 ~ 7月下旬)
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―― Web ――

 ・「稲も魚も育っています。「たかしま生きもの田んぼ。」 」
  (本多主任研究員 = 多田実)
  『air BE-PAL』 第1529号
  http://www.airbepal.com/bn/10509172607900/1184227476.html

―― 研究活動 ――

 ≪ 学会発表 ≫

 ・「家畜伝染病発生による経済的影響の分析⑤
    タイ国における高病原性鳥インフルエンザ発生に関して」
 ・「家畜伝染病発生による経済的影響の分析⑥
             BSEリスク管理措置の費用対効果分析」
  (千田主任研究員)
   ※千田英一氏(日本獣医生命科学大学)との共同発表
  [7/7 第66回日本家畜衛生学会 個別報告 於:麻布大学]

 ≪ 論文掲載 ≫

 ・「瀬戸内海サワラ資源回復計画の経済分析」
  (有路主席研究員、髙原研究員、千田主任研究員)
  [地域漁業研究, Vol.46, No.3]

―― 講演 ――

 ・基調講演「農政の転換と担い手の役割」(嘉田顧問)
  [7/18 第32回全国稲作経営者大会
  全国稲作経営者協議会、全国農業会議主催 於:香川県琴平町]

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 ★滋賀県・湖北地域に移り住みたい方々の
  仲人になってみませんか!
  ~ 移住者受け入れのコーディネーター募集 ~
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 滋賀県・湖北地域では、都市部などから湖北地域へ移り
 住みたい方々を支援する仕組みづくりに取り組んでおり、
 その一環で、移住者受け入れのコーディネーターとして
 活動していただける方を、湖北地域の内外から募集しています。

  ●地域活性化のきっかけとしたい方
   ・集落や地域の活動に新しい人を迎え入れたい
   ・移住者の生き甲斐づくりを新たな地域活動としたい など

  ●新たなビジネスチャンスとしたい方
   ・空き家の紹介・仲介やリフォームを行いたい
   ・農業体験や移住体験をプログラムとして提供したい など

 コーディネーター候補の方には、専門家や移住経験者による研修
 や地域の関係者との交流の機会を提供いたします。

 ご自身のお仕事やご経験、地域での人脈などを活かし、
 移住を希望する方のコーディネーターになってみませんか。
 多くの方のご応募を、お待ちしております!!

  ▼募集期間
   2007年8月31日(金)まで

  ▼お問い合わせ
   湖北地域移住・交流事業実行委員会
   (事務局:余呉町役場総務課)
   電話:0749-86-3221

 ※アミタ持続研は、滋賀県湖北地域の1市4町(余呉町、米原市、
  湖北町、木之本町、西浅井町)のサポートを行っています。

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 ★お知らせ : 林業塾2007 塾生募集のご案内
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 林業塾は、これからの林業経営の担い手となる人材の
 発掘・育成のため、2004年から毎年開催しているものです。
 持続研所長の牧も講師として参加します。

 森林や林業に関わる仕事をしていきたいとお考えの方、
 CSR等でこれから森林に関連する事業を立ち上げて
 行きたいとお考えの方には特にお勧めです。

  期 間 :2007年9月1日(土)~ 9月5日(水)
  開催地 :速水林業(三重県紀北町海山区)
  対 象 :「これからの林業経営」の担い手に
       なっていきたいとお考えの方
  参加費 :10万円(一般)、5万円(学生)
  定 員 :25名

  詳細はこちら↓
  http://www.re-forest.com/

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 ★お知らせ : FSC COC認証・MSC COC認証 
        無料セミナー開催
       : FSC森林認証・MSC漁業認証 
        メールニュース配信中
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―― FSC COC認証・MSC COC認証 無料セミナー開催 ――

【8~10月の開催予定】

 東京開催 FSC COC認証無料セミナー(8/7・9/13・10/11)
 東京開催 MSC COC認証無料セミナー(8/24・9/28・10/26)

 東京本社において、毎月、上記無料セミナーを開催しています。
 FSC COC認証やMSC COC認証の概要や認証取得までに必要な手続き
 について、解りやすく解説いたします。認証取得をご検討されて
 いる皆様、本セミナーに是非ご参加下さい。

  詳細情報・参加申込はこちら↓
  http://www.amita-net.co.jp/solution/fsc01.html


―― FSC森林認証・MSC漁業認証メールニュース配信中 ――

 FSC森林認証・MSC漁業認証に関する国内外の認証取得の
 動向や、市場の動向などを定期的に配信しています。

  配信登録はこちら↓
  http://www.amita-net.co.jp/solution/fsc01.html

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 ★旬の食材
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―― シジミ ――

 「土用しじみ、寒しじみ」と言われるように、シジミには
 夏と冬、年二回の旬があります。しかし、実は夏に旬を迎える
 シジミと冬に旬を迎えるシジミとは種類が違います。

 「土用しじみ」と呼ばれるのは淡水と海水が混じる汽水域に生息
 するヤマトシジミのことです。一方の「寒しじみ」は、純淡域に
 生息する種で、川のマシジミや琵琶湖特産のセタシジミのことを
 指します。産卵期を間近に控えた時期がシジミの旬なのですが、
 前者と後者とで繁殖シーズンが異なるので、旬の時期も異なると
 いうわけです。

 琵琶湖産のセタシジミが流通する地域をのぞいては、
 「寒しじみ」といえば小川や田んぼの用水路で獲れた
 マシジミのことでしたが、マシジミは全国的に姿を消し、
 もはや幻の存在となりつつあります。

 マシジミが激減した主な理由は、河川改修や農薬などの影響に
 よるものですが、近年は、その代用品として各地で放流された、
 水質汚染に強くて繁殖力も旺盛な近縁の外来種であるタイワン
 シジミによって交雑や駆逐が進むという深刻な状況も生まれて
 います。

 姿は似ていても、タイワンシジミはマシジミのような濃厚な風味
 の出汁(だし)がとれません。市場価値も生み出さず、単に生態
 系を壊すだけのタイワンシジミが全国で拡大しています。

 一方の「土用しじみ」たるヤマトシジミは、今も健在で全国に
 流通しています。しかし、川底の砂利の採掘や河口堰の建設
 などによって汽水域の塩分濃度の微妙なバランスが崩れると、
 その地域から全滅してしまうことが知られています。

 多くの人が意識すらしないうちに滅びようとしているマシジミと
 同じ道を、ヤマトシジミにも歩ませてはならないと思います。
 (本多)

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 ★スタッフ雑記
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 先日、今年の春に魚道を設置したばかりの田んぼで生きもの調査
 を行いました。田んぼの水を抜くと稲と共に育った小ブナが次々と
 躍り出てきて、まるで養殖をしているかのようでした。

 田んぼが生き物たちのゆりかごになるのは、もちろん素晴らしい
 ことですが、私たちにとってさらにうれしいのは農家の方々の笑顔。
 大量の小ブナを手網に受けつつ少年のようにはしゃがれている姿を
 見て、「現場での感動」を共有できる喜びを改めて感じました。

┏━━━━━━━━ アミタ持続研の著書紹介 ━━━━━━━━┓

 全国の農山漁村で地域の人々とともに自然産業を育みたい、
 新しい産品を創造し、それを求める人々に届けたい、そして、
 農山漁村の有する様々な価値や可能性を顕在化させていきたい
 ―――これが私たちのチャレンジなのです。(第1部より)

  持続研著書 『自然産業の世紀』 はこちら ↓
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 アミタ株式会社 持続可能経済研究所
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 持続研通信 編集スタッフ: 大石・齋藤・菊地
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