株式会社アミタ持続可能経済研究所

持続研通信 ~ 白露号 07.09.12 ~  Vol.46

持続研通信 ~ 白露号 07.09.12 ~  Vol.46

++ 目次 ++

 ●持続研の動き

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 ★旬の食材 : ままかり

 ★スタッフ雑記

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 ●持続研の動き (8月下旬 ~ 9月上旬)
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―― ラジオ・テレビ ――

 ・MSC認証の概要と動向、国内外での広がり、今後の展望など
  (有路主席研究員)
  [8/31 テレビ東京 「ワールドビジネスサテライト」]

―― 講演 ――

 ・「『地球にやさしいライフスタイルの実現に向けて』
         ~私たちの地球温暖化防止活動の社会的意義~」
  (有路主席研究員)
  [8/30 生活クラブ生活協同組合神奈川主催 於:横浜市]

 ・「外来魚駆除の『永続的システム』のつくり方」
  (有路主席研究員)
  [9/1 シンポジウム「日本のガラパゴス-琵琶湖からの発信」
  立教大学ウエルネス研究所主催 於:立教大学池袋キャンパス]

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 動向や、市場の動向などを定期的に配信しています。

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 ★旬の食材
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―― ままかり ――

 8月末、瀬戸内の豊島(てしま)に行ってきました。
 豊島では現在、産業廃棄物の処理が進められていますが、
 現場沖でアマモ場が回復したり、ウミホタルが見られるように
 なるなど、ゆっくりではありますが、自然環境も以前の状態に
 回復しつつあるようです。

 島での朝食に出てきたのが「ままかり」という魚の塩焼きでした。
 イワシを平たくしたような姿で、ニシン科に属する青魚です。
 淡白ですが、特有の風味があり何とも言えない味で思わずご飯が
 進んでしまいました。瀬戸内では「ままかり」は夏から秋が旬と
 言われており、特に岡山ではサワラと並んで好んで食べられています。

 「ままかり」の正式名称(標準和名)は、「サッパ」と言います。
 「ままかり」という名は、食べ出すと箸が止まらなくなり、ご飯が
 足りなくなって隣にご飯を借り(まま借り)に行くほど旨いことに
 由来するそうです。

 塩焼き以外にも、酢漬けや寿司などにしてもご飯がすすみます。
 (千田)

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 ★スタッフ雑記
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 昼食でサンマを食べる機会がありました。サンマは比較的安価で、
 いわゆる大衆魚のうちに入り、食文化に係わる大切な魚種です。

 日本におけるサンマの資源管理では、生物学的漁獲許容量(ABC)
 は80万トン/年ですが、漁獲可能量(TAC)は28万6千トン/年に
 設定されています。これは、獲りすぎると、需給バランスの関係で
 大きく値崩れする可能性があるからです。

 最近では冷凍輸送技術の進歩により、産地でなくても刺身で食べら
 れるものも出てきました。脂がのって濃厚で、しかも上品な味は
 非常に高級な味だと思えます。

 旬のものを手頃な価格で美味しくいただく。その幸せを噛み締め
 た昼食でした。

┏━━━━━━━━ アミタ持続研の著書紹介 ━━━━━━━━┓

 流域の環境とは、沿岸部の住民だけではなく、上流から下流
 まで流域の恩恵を受けるすべての人々にとって共有のものだ。
 流域環境を保全するには、まず流域を取り巻く社会に一体と
 しての意識が生まれ、共通の目標を掲げて取り組む必要がある
 だろう。(第4部より)

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