株式会社アミタ持続可能経済研究所

持続研通信 ~ 09.04.06 ~ No.3 卯月号

持続研通信 ~ 09.04.06 ~ No.3 卯月号

―・―目次―・―

 ●「田舎で働き隊! -研修のその先に-」
    (環境ソリューション領域 東京グループ長 土元健司)

 ●持続研の動き

★お知らせ
  :徹底解説!廃棄物処理法Q&Aセミナー(予約受付中!)
  :『森林育成活動をもっと活かす』最新動向セミナー
                    (予約受付中!)
:「田舎で働き隊!」報告会のお知らせ
  :日本初の森林・林業支援の事業ファンド始動!
 
 ★スタッフ雑記

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●「田舎で働き隊! -研修のその先に-」
     (環境ソリューション領域 東京グループ長 土元健司)
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 持続研の事業ミッションの一つに、地域の活性化があります。

 活性化する上で重要なのが、それを担う人材が地域にいるか、
 また地域を支援する仕組みがあるかということです。
 多くの農山漁村では、地域で中核となるべき青年層の都市部への
 流出が進んでおり、担い手不足が課題となっています。

 一方で、都市部では「田舎暮らし」や「田舎との関わり」に
 関心を持っているものの、それをどう形にしていけば良いかを
 悩んでいる方がいます。

 持続研では、こうした地域のニーズと都市部の人材とのマッチング
 を行うため、持続研では関西・四国地方の14の地域で、人材を受け
 入れる研修をコーディネートするプロジェクトを実施しました。
 これは農林水産省の「田舎で働き隊!」という事業の助成を
 受けてのもので、やがては地域資源を活用した事業創出や
 人材育成へとつなげていくことを目標としています。

 私自身、先月は愛媛県上島町赤穂根島~京都府宮津市~三重県
 大紀町~香川県さぬき市~京都府京丹後市~京都府南山城村~
 愛媛県上島町岩城島と様々な研修先を飛び回る日々を過ごしました。
 (おかげで芋けんぴ、ミルクプリンなど、各地の特産品で
  事務所はいつも大賑わいでした)

 研修には、学生、社会人、フリーターなど、様々な背景を持つ
 人たちが集まりました。一日の研修プログラムが終わった後には、
 地域の方と研修生が夜遅くまで熱心に語り合う姿が見られたり、
 「今後は食材の背景にあるストーリーを大事にしていきたい」と
 早速、地元産品を購入して帰った飲食店のオーナーがいたり。

 各人がそれぞれの目標と正面から向き合い、その後のアクションを
 起こすきっかけを得る姿を目にする事はとてもうれしい事であり、
 この研修の重要さを実感しました。

 今回の研修は期間が短かったものの、新たなネットワーク作りの
 きっかけができたことが大きな成果だと思います。
 今後は、長期の研修実施やSNS構築などを手始めに、地域の共同体と
 都市部に住む人との多様な関わり方をプロデュースし、
 地域への活性化につなげていきたいと思っています。

(※「田舎で働き隊!」報告会のお知らせを以下に掲載しています)

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●持続研の動き  3月~4月上旬
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 ――論文執筆――

 ・「環境保全型農業を対象とした認証制度への消費者選好
-米を分析事例として-」(大石上級研究員)
   [食品経済研究,第37号,2009年3月]
  ※竹下広宣日本大学専任講師との共同執筆

 ――学会発表――

・「確率的生産関数フロンティアによる漁業生産活動の効率性分析」
(千田上級研究員)

 ・「輸入水産物の関税変更による国内需要に対する経済的影響」
  (高原主任研究員、有路主席研究員)

 ・「漁業再生における漁協の機能に関する経営分析」
  (有路主席研究員、千田上級研究員、田村主任研究員、中尾研究員)

 ・「駿河湾サクラエビ漁業のプール制に関する経済分析」
   阪井裕太郎・八木信行(東京大学)・有路昌彦(アミタ持続研)・
   黒倉 壽(東京大学)
  (※有路主席研究員が共同発表者)

 ・「コンジョイント分析による湾の多面的機能の経済的評価
   -三河湾と広島湾を事例として-」
   草処 基(京都大学)・千田良仁(アミタ持続研)・玉置泰司(中央水研)
  (※千田上級研究員が共同発表者)

  [以上はいずれも3/28 平成21年度日本水産学会春季大会 
   於:東京海洋大学(品川キャンパス)]

 ・「MSC漁業認証取得漁業の比較分析と今後の展望」
  (田村主任研究員、渡邉研究員)
 
 ・「漁業の持続性の基準とその適用における課題」
  (渡邉研究員、田村主任研究員、有路主席研究員)

  [以上はいずれも3/29 平成21年度日本水産学会春季大会 
於:東京海洋大学(品川キャンパス)]

―― 講演――

 ・「日本の漁業・漁協経営とIQ/ITQ制度」
(有路主席研究員)
  [3/31 日本水産学会理事会・水産政策委員会主催シンポジウム
  「我が国におけるIQ/ITQ制度の可能性」於:東京海洋大学(品川キャンパス)]

 ―― 写真提供 ――

 ・『農業と経済』2009年4月臨時増刊号 昭和堂 
   p.128「たかしま生きもの田んぼプロジェクト」
   (執筆者 高島市役所 落合良平氏)

 ・『たべものがたり』山本良一企画監修 ダイヤモンド社
   p.8「7 食の未来」

 (※いずれも、たかしま生きもの田んぼプロジェクトの紹介欄に
アミタ持続研が写真提供)

 ―― その他 ――

 ・アミタ持続研、「自主防火・防災表彰」受ける

持続研京都オフィスは、京町家を利用した特殊なオフィス形態です。
  災害時を想定して、定期的に所内の安全見直しを行なっていますが、
  これらの取り組みが評価され、平成20年度上京区自主防火防災表彰式
において、優良自主防火事業所として表彰いただきました!
  
  記事全文はこちら↓
  http://www.amita-net.co.jp/info/amita-now-20090323-000686.html

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★お知らせ
 :徹底解説!廃棄物処理法Q&Aセミナー
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 廃棄物管理に関し、現場も法律も知り尽くした人気の講師が
 ご要望の多いテーマや皆様のご質問にひたすらお答えし、
 解説するセミナーを開講いたします!
 日々の業務に少しでも不安のある方、ぜひご参加ください。
 廃棄物のリスク診断・マネジメント構築支援廃棄物関連の
 コンサルタント、研修講師として活躍中の、
 アミタ持続研 環境リスクアドバイザリー室 室長 堀口昌澄が
 講師を務めます。
  
  【日時】
    ・2009年5月26日(火)10:00~16:30
  【場所】
    ・アミタ株式会社 東京本社
  【参加費用】
    ・38,000円(税込)※お弁当、お茶付

 お申し込みなど詳細はこちら↓
 http://www.amita-oshiete.jp/seminar/program/000274.shtml

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★お知らせ
 :『森林育成活動をもっと活かす』最新動向セミナー
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CO2吸収、環境教育、森林セラピーなど、森林の持つ多面的機能
 への期待が高くなっています。その背景から、持続研では森林管理
 に携わる企業を対象に、「森林育成活動をもっと活かす」セミナー
 を行います。先進企業の事例に加え、CO2吸収量をクレジットにできる
 「J-VER制度」まで、森林の価値を高める手段をご紹介いたします!

  【日時】
・2009年4月22日(水)13:30~16:00(予定)
 (※東京会場満席御礼、追加日程を検討中)
・2009年4月24日(金) 13:30~16:00(予定)
  【場所】
・アミタ株式会社 東京本社 (4月22日)
・アミタ株式会社 西日本営業所(4月24日)
  【参加対象・人数】
    ・企業の環境、CSR担当者様 1回あたり15~20社を予定
  【講師】
・環境省 地球環境局地球温暖化対策課 泉 勇気氏
・株式会社アミタ持続可能経済研究所
 環境ソリューション領域 京都グループ長 出口庸平
  【内容】
    ・これから森林に期待される環境価値について(泉氏) 
    ・先進企業の事例紹介(出口)
    ・森林を活用したCSR活動のご提案(出口)
  【参加費用】
    ・無料
 
お申し込みなど詳細はこちら↓
 http://www.amita-oshiete.jp/seminar/program/cat21/

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★お知らせ
 :「田舎で働き隊!」報告会のお知らせ
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アミタ持続研が採択された、農林水産省「田舎で働き隊!」事業。
約1ヶ月間の実施期間中、全国14の研修地域で、およそ100名の
 研修生が農林水産業の魅力ややりがいに触れました。
 4月29日東京にて、本事業の集大成としての報告会を実施いたします。
 各地域の研修生に、研修内容、現地の魅力、研修を通じて学んだ事、
 今後の関わり方等について、ご報告をしていただく予定です。

 「田舎で働く」ことにご興味のある方は、ぜひお越しください!
 リアルな体験が、ここにあります。

報告会の詳細についてはこちら↓
 http://www.amita-net.co.jp/aise/newsrelease/cat17/post_6.html


  【日時】
    ・2009年4月29日(水、祝)13:00~17:00
  【場所】
    ・テレビ朝日多目的スペース「umu」(東京都港区六本木6-9-1)
  【主催】
    ・株式会社アミタ持続可能経済研究所
  【参加費用】
    ・無料

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★お知らせ <株式会社トビムシより>
 日本初の森林・林業支援の事業ファンド 4月7日(火)より
 第一号 「共有の森ファンド(西粟倉村)」ついに募集開始!!
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 アミタ株式会社の子会社「株式会社トビムシ」からのお知らせです。
 株式会社トビムシは、 前アミタ持続研所長「牧大介」が取締役とし
 て就任し、アミタ株式会社の戦略統括であった「竹本吉輝」を代表と
 して設立。このたび、国内初の森林・林業を支援する事業ファンド、
 「共有の森ファンド」(西粟倉村)が始動することとなりました。   

 「共有の森ファンド」についてこちら
 ◆株式会社トビムシ WEBページ◆
 http://www.tobimushi.jp/

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◆「共有の森ファンド」 個人投資家向け 事業説明会 (無料)
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 4月16日(木)19時30分~21時 東京:新丸の内ビルディング10階
 4月22日(水)19時30分~21時 大阪:アミタ株式会社 西日本営業所
 4月25日(土)13時30分~18時 岡山県西粟倉村:ツアー形式による現地説明会
 ※詳細は以下のページをご参照ください。
 http://www.amita-net.co.jp/participation/event/

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◆自治体、山林所有者、事業者(林材業界向け) セミナー
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 5月14日(木) 東京丸の内  ファンド事業対象向け セミナー
 5月15日(金) 東京丸の内  マーケティング・法務 セミナー
 ※詳細は後日トビムシ通信、webにてご連絡致します。 
                
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◆「トビムシ通信(無料)」の申し込み <この期に是非>◆
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 http://www.tobimushi.co.jp/consultation/mail/
 ⇒もっと株式会社トビムシの活動を知りたい!
 森林・林業・木材のリアル感を知りたい!月2回の配信予定。
 トビムシ通信もどうぞお楽しみください、お申し込みはこちら。
 http://www.tobimushi.co.jp/consultation/mail/

◆各種、お問合せ◆
 TEL:03-5215-1261 (占部〔うらべ〕)
 http://www.tobimushi.jp/(トビムシWEBページ)

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★スタッフ雑記
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  咲き始めた桜たちが街をそわそわさせるこの時期、街とは別の
  場所でひっそりと春を知らせてくれる桜があります。
  「田打ち桜」。長い冬を終えた山の上で、梢いっぱいに白い花を
咲かせるコブシの花を、里の人はこんな風に呼び、 山に咲く
  姿を見てそろそろ田打ち=田を耕す時期が来たことを知ります。
  そしてこの花が山に目立つ年は、「米が良く穫れる」とも。
 
  先日、まだ寒さの残る山の上にひっそりと咲くコブシを見つけ
  ました。静かに春を告げるその姿に、ニュースで知らされる
  ことのない春が山里にも近づいているのを感じました。(小林)
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  株式会社 アミタ持続可能経済研究所
  http://www.amita-net.co.jp/aise/
  持続研通信 編集スタッフ: 渡邉・青木・小林
  お問い合わせ - jizokuken@aise.jp
  〒602-8024
  京都市上京区室町通丸太町上る大門町253
  Tel: 075-255-4526(代表) Fax: 075-255-4527 ――――――――――――――――――――――――――――――
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