―・―目次―・―
●コラム:「直売所での一期一会」
(環境ソリューショングループ グループ長:出口庸平)
●持続研の動き(10月~11月)
●お知らせ:本多主任研究員の連載、名水紀行がWebにアップされました!
~『クリンスイクラブ Vol.41』
★スタッフ雑記
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●「直売所での一期一会」
(環境ソリューショングループ グループ長:出口庸平)
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車を都市から郊外へ走らせていると、
「農産物直売所」の文字に出会う機会が増えました。
私は家族や友人と旅行に出掛けると、
必ずといっていいほどその土地の直売所に立ち寄ります。
道の駅に併設された大規模なものから、
ガレージを改装した程度の建屋で、おじいちゃん、おばあちゃんが
井戸端会議のついでにやっているようなものまで、
一口に直売所といってもその形態は様々です。
全国で農産物直売所は、約1万3,000カ所(無人、季節営業も含む)
あると言われています。
全国展開するコンビニチェーン(株)セブンイレブン・ジャパン
の店舗数12,492店(2010年10月末時点、同HPによる)
に匹敵するほどの数の直売所が全国にあることになります。
さて、ブームといわれるほど現在直売所が人気なのはなぜでしょうか。
その理由の一つが「新鮮で安いものが手に入るから」です。
今朝採れたばかりのだいこんや白菜が一つ100円!なんて言われたら
誰だってほしくなります。流通を簡素化したために実現できる価格設定ですが、
私はそれだけが人気の理由ではないと思います。
私自身直売所が大好きな理由は、
「今の流通システムに淘汰されてしまった食材と出会えるから」です。
私は都市に生まれ都市で育ち、子供のころからスーパーで売っている
食品しか食べたことがありませんでした。
そんな私にとって、直売所に並ぶ地元でしか出回らない食材との出会いは、
絶滅危惧種に出会った生物学者のようなものです。
レジのお母さんに「これ、どうやって食べるの?」と地元のレシピを
聞き出して作る料理は、初めてだけどどこか懐かしい味わいです。
先日、とある直売所でハヤトウリなるものを見つけました。
アメリカ大陸原産のウリ科の植物で、最初に鹿児島に伝来したため、
隼人の瓜でハヤトウリとなったとか。日本にやってきたのは1900年ごろで、
比較的新参者の部類でしょうか。
握りこぶしより少し大きな洋ナシ型をしたこのウリは、
浅漬けにするとさっぱりとみずみずしく、
しゃきしゃきした歯ごたえがさわやかな食材でした。
こんな出会いを提供してくれる直売所ですが、
国道沿いの大型店が利益を伸ばし、小型店は利益が出ず、
少しずつ姿を消しているそうです。
ただ、安い食材を提供するだけでなく、
日本の食文化の発信基地としての役割を直売所には期待しています。
個性豊かな直売所がこれからも元気であってほしいと心から願っています。
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●持続研の動き(10月~11月)
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―― 講演 ――
・「企業の環境NGOとの関わり方」
(伊沢あらた上級研究員)
[11/19 バイオマスエキスポ2010 生物多様性における企業向けセミナー
於:東京ビッグサイト]
・「生物多様性に配慮した農産物の生産・販売」
(大石卓史上級研究員)
[11/25 平成22年度 第2回 農業経営塾 於:袋井市役所]
―― テレビ ――
・TBS「みのもんたの朝ズバ 目のつけどころ」
(伊沢あらた上級研究員)
※伊沢上級研究員がICCATのクロマグロ問題に関してコメント
―― Web ――
・名水紀行 「邦須高原(栃木県)」
(本多主任研究員 = 多田実)
『クリンスイクラブ Vol.41』 [三菱レイヨン]
http://www.cleansui.com/club/web/201011/travel/index.html
―― 新聞・雑誌 ――
・「滋賀、秋田、愛媛で研修
アミタ持続可能経済研究所 山村再生プロジェクト」
(循環経済新聞 11/8)
・「人と人、地域と地域に懸け橋」KEY PERSON 地域活性化を担う 14
(日刊工業新聞 11/12)
※アミタ持続研 アソシエイト・フェロー友廣氏が地域でつながりを
創出することについてインタビューを受けました。
・「保存料使用減による経済損失と情報提供が消費行動に与える影響」
(高原淳志主任研究員、有路昌彦主席研究員)
[FFIジャーナル Vol.215 No.4]
※上野製薬株式会社 北山雅也氏、本多純哉氏、荒井祥氏との共同執筆
・「自給的経済の形成により加子母の活気を守る。
「地域再生人材相談事業」報告」
(千田良仁上級研究員)
『FURUSATO Vitalization』Vol.102 November 2010
[財団法人地域総合整備財団]
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●お知らせ
:本多主任研究員の連載、名水紀行がWebにアップされました!
~『クリンスイクラブ』 Vol.41
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お待たせしました!本多主任研究員=多田実による人気連載
クリンスイクラブの名水紀行が、Webにアップされました。
連載41回目となる今回は栃木県の邦須高原からの紀行です。
秋の那須高原であればどこでもよい。車を止めてドアを開けると、
都会では絶対に味わえない澄んだ空気の中に、
針葉樹のすがすがしい香りや、葉が色づき始めた広葉樹の芳醇な香り、
露を含んだ草と土の匂いが満ち溢れている。
どこまでも高く抜けきった青い空と、紅葉の森を背景に、
牧場で乳牛がのんびりと草をはんでいる。
それはまるで美術館の絵画のごとく永遠の命を得て、
秋の那須を訪れる旅人を待ち続けているかのような風景だった。
記事全文はこちら↓
http://www.cleansui.com/club/web/201011/travel/index.html
※クリンスイクラブは、三菱レイヨン(株)浄水器クリンスイの
ユーザー向けWeb会報誌です。
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★スタッフ雑記
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布団から出るのが億劫な寒い朝、ストーブに薪をくべて火を熾しました。
パチパチと燃える様子に今年も年の瀬がやってきたことを感じました。
外には冷たい風が吹き、秋口から積まれた薪が寒風によく乾いています。
ストーブの上では煮立ったお湯のやかんが
チンチンチンと音をたて、部屋の暖かさを伝えています。
そろそろ雪も降る頃でしょうか、積もる雪が音を吸収する冬は
暮らしの音が一つ一つはっきりと耳に届くようです。
「師走」の12月、年の瀬が迫り心がはやる月。
忙しさに追われそうなひと月ですが、冬の暮らしの音に耳を澄まし
心を落ち着かせて年の瀬を迎えたいものです。
今年も1年間、ご愛読いただき有難うございました。
また来年も、どうぞよろしくお願いいたします。
(小林由)
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株式会社 アミタ持続可能経済研究所
http://www.aise.jp/
持続研通信 編集スタッフ: 渡邉薫・小林由紀
お問い合わせ - jizokuken@aise.jp
〒602-8024
京都市上京区室町通丸太町上る大門町253
Tel: 075-255-4526(代表) Fax: 075-255-4527 ――――――――――――――――――――――――――――――
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