株式会社アミタ持続可能経済研究所

持続研通信 ~ 11.08.01 ~ No.31 葉月号

持続研通信 ~ 11.08.01 ~ No.31 葉月号

―・―目次―・―
 
 ●「アミタ持続研 東北事務所開設に添えて」
   (東北事務所 リーダー 澤田武洋)

 ●持続研の動き(2011年7月~2011年8月)

 ●お知らせ:田舎で働きたい人募集! 締切り間近!
      
            :専門講師(ISO環境主任審査員)が教える!
       アミタ持続研の「環境関連法の基礎セミナー」開催!
 
 ★スタッフ雑記

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 ●「アミタ持続研 東北事務所開設に添えて」
   (東北事務所 リーダー 澤田武洋)
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 7月11日、アミタグループは宮城県仙台市に東北オフィスを開設し、
 アミタ持続研はその一角に東北事務所を構えました。
 http://www.amita-net.co.jp/info/release-20110709-002031.html

 仙台は『2度泣く街』なのだそうです。
 東京本社勤務の人が、仙台転勤を命じられると、
 「行きたくないー」と泣き、
 そうして3年後、再び本社勤務を命じられると、
 「帰りたくないー」と泣くのだそうです。

 私が初めて仙台を訪れたのは学生のとき。
 超伝導材料が研究テーマだった私は、
 仙台にしかない装置を使った実験のため、年に2回は通っていました。
 『杜の都』にしては都会だな、というのが印象でした。

 社会人になり、たまたま仙台のプロジェクトを担当することになり、
 足掛け2年、仙台に通いました。
 その間、あちこち色々見て回り、真冬の裸祭りにも参加したり・・・
 地元の方々と触れあう中で、真面目な中にもどこかユーモアがあって、
 強く、たくましい、そんな東北人像が自分の中でできあがりました。

 その後しばらく仙台とは縁遠くなり・・・
 そして、3.11。

 東京では、交通機関が麻痺し、街が人であふれかえりました。
 近所のスーパーの棚からは、米や水が完全に消えてなくなり、
 それらは数日のうちには、少しずつ店頭に並ぶようになりましたが、
 もし、エネルギーや食料の供給がそのまま戻らなかったら、
 どうなっていただろうか。。。
 ということを意識するには十分すぎる衝撃でした。

 生きるために必要なものを外部に依存し、
 外乱が起きると、たちまちパニックを引き起す。
 自分が住んでいた社会とは、
 かくも脆いものなのかと、愕然としました。
 我々が次の世代に残すべき社会とは、
 果たしてこれが理想の姿なのだろうか、と。。。

 震災後初めて東北を訪れたのは1ヶ月後のことでした。
 石巻、南三陸、大船渡・・・
 テレビの映像では伝わらない被害のスケール。言いしれぬ無力感。

 今なお多くの瓦礫が山積みとなったままです。
 やがてそれらは片付けられ、そして再び街が作られる。

 東北は持ち前のたくましさで必ず復活すると思います。
 そのとき、行き過ぎた工業社会の延長ではなく、
 少し後戻りしても、自然と人間が調和した
 持続可能な社会に少しでも近づくことができれば。。。

 かつて道の奥と呼ばれた地域に、世界で最も進んだ社会ができる。
 そのような仕事に携わることができたら、
 仙台は私にとって何度でも泣ける街になることと思います。
 
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 ●持続研の動き(2011年7月~2011年8月)
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 ―― 講演 ――

 ・「生きもの田んぼの楽しみ方~滋賀県高島市の取組みから~」
   (本多主任研究員)
     [7/18 小さな自然再生のすすめパート2 
   於:兵庫県立人と自然の博物館]

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  ●お知らせ
  :田舎で働きたい人募集! 締切り間近!
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 この度、アミタ持続研では、地域と連携した人材交流事業
 (滞在型研修)を実施いたします。

  この研修は、一定期間(約6ヶ月間)を地方で生活し、その場所
 ならではの人・自然・暮らし・仕事などを実際に体感することで
 移住・定住や地域での起業へのきっかけづくりをしていただくものです。

 自分自身と地域の未来を切り拓くチャレンジをしてみませんか?

 募集枠16名で、定員間近となっています。田舎で働く意欲のある方、
 我こそは!という方からのご応募をお待ちしております。
 興味のあるお知り合いの方々へも是非お知らせ下さい!

 ■研修概要
 【研修期間】
  ・2011年8月中旬~2012年2月末の間で6ヶ月間程度

 【研修地域】
  京都府京丹後市、鳥取県智頭町・南部町、滋賀県甲賀市、
  兵庫県豊岡市・養父市、香川県さぬき市

  ※研修についての詳細および応募方法はこちら↓
  ※研修についての説明会も実施しています
   http://www.aise.jp/coordinate/syokutochiiki/

 ■お問い合わせ
  株式会社アミタ持続可能経済研究所
  地域ビジネス支援室(田舎で働きたい人・募集担当まで)
  TEL:03-5215-8266
  Mail:inaka@aiselink.com

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  ●お知らせ
  :専門講師(ISO環境主任審査員)が教える!
   アミタ持続研の「環境関連法の基礎セミナー」開催!
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 昨年新セミナーとして開催し、大好評のうちに終了しました
 話題のセミナーを今年も開催いたします!

 新任の環境管理担当者やその上司の方で、広すぎる環境関連法を
 どのように学習・教育したらよいかお困りの方にぴったりのセミナーで、
 大気、水質、廃棄物から温暖化まで、環境関連法の基本的な知識を
 網羅的に学ぶことができます!
 
 今回は株式会社ジェイコマネジメントシステムから現場経験豊かな
 専門講師を招き、更に分かりやすく解説いたしますので
 是非ご利用ください!!
 
 ■セミナー概要
 【日時】
   ・2011年9月13日(火) 10:00~17:00
 【場所】
   ・アミタホールディングス株式会社 9階セミナールーム
    〒102-0075 東京都千代田区三番町28番地
    http://www.amita-net.co.jp/company/office/head-office.html
 【講師】
   ・土岐 忠弘 氏
    (株式会社ジェイコマネジメントシステム
     環境セミナ教務主任 兼 主任講師)
  【受講料】
   ・\39,000(税込)
 【主催】
   ・株式会社アミタ持続可能経済研究所

 ※詳細はこちら↓
 http://www.amita-oshiete.jp/seminar/entry/001179.php

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 ★スタッフ雑記
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 夜空に美しい花が咲く季節になりました。

 日本の夏の夜を彩る花火ですが、観賞用の花火としては、
 14世紀後半にはイタリア・フィレンツェで生まれ、
 その後大航海時代に世界中に伝わったのだそうです。
 現在のような打ち上げ花火が登場したのは19世紀になってからとのこと。
 はかなく美しいものを愛する日本で、花火は独自の発展を遂げ、
 世界一とも言える技術で私達を楽しませてくれます。
  
 名作「長岡の花火」を生んだ放浪版画家の山下清画伯は、
 『みんなが爆弾なんかつくらないできれいな花火ばかり
 つくっていたらきっと戦争なんて起きなかったんだな。』
 という言葉を残しています。
 私には、花火は平和の象徴のように思えます。
 
 今年は、震災や電力不足の影響で花火大会が
 中止になったところも多くありますが、
 そう遠くない未来に、復興ののろしの花火が
 空高く打ち上げられることを心から祈ります。
  (久米)
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   株式会社 アミタ持続可能経済研究所
   http://www.aise.jp/
   持続研通信 編集スタッフ : 出口庸平・久米悦子・山本順一郎
   お問い合わせ - jizokuken@aise.jp
   〒602-8024
   京都市上京区室町通丸太町上る大門町253
   Tel: 075-255-4526(代表) Fax: 075-255-4527
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