アミタ持続可能経済研究所は、宮城県加美郡加美町から「平成29年度加美町メタン発酵消化液(液肥)散布普及・実証試験業務」を受託。4月19日、同町にて専用の液肥散布車での公開液肥散布会を実施します。

リリース

アミタホールディングス(株) の事業会社である(株)アミタ持続可能経済研究所(以下、アミタ持続研)は、加美町が目指す「バイオマス産業都市構想」の実現と本構想の中核にあるバイオガス事業化の実現に向けて、4月19日から町内へ液肥散布を実施します。液肥(液体肥料)とは、生ごみ等の原料からバイオガスを取り出した後に残る液状の副産物です。この液肥は肥料成分を含んでいるので、有機質肥料として利用することができます。

液肥散布業務について

業務名平成29年度加美町メタン発酵消化液(液肥)散布普及・実証試験業務
履行期間2017年4月14日から2018年3月15日まで
事業主体宮城県加美郡加美町
運営主体株式会社アミタ持続可能経済研究所
事業内容バイオガス事業化検討に向けて、加美町内関係者に対する液肥の
利用促進と普及啓発を図る為、2017年4月中旬から9月末に
年間約55tの液肥を町内の田畑に散布します。
備考アミタ持続研は昨年加美町の「バイオマス産業都市構想」策定を支援し、
同町は2016年10月に農水省よりバイオマス産業都市の
選定地域として認定されています。

液肥散布作業のご取材について


写真は南三陸町における液肥散布の様子

写真は南三陸町における液肥散布の様子

加美町内で液肥散布の模様を報道各社に公開いたします。より多くの方々に本取り組みの趣旨をご理解頂きたく、散布の模様をぜひご取材ください。当日は、アミタグループ社員、液肥散布依頼者である地元農家、役場関係者などが参加します。散布の模様だけでなく、事業背景、今後のバイオマス産業都市構想に関する構想などもご取材いただけます。

▼公開散布の日時と場所
日時:2017年4月19日(水) 12:30(集合) 13:00(開始)
集合場所:加美町中新田交流センター
(〒981-4222 宮城県加美郡加美町下新田松木3)
※天候の都合により中止となる場合があります。

ご取材いただける場合は、4月18日(火)17:30までに下記連絡先までお問い合わせください。

【取材受付】アミタホールディングス株式会社 共感資本チーム 蝦名・井口
[TEL]075-277-0795(直通) [E-mail]press@amita-net.co.jp

「加美町バイオマス産業都市構想」における液肥利用と資源循環のしくみ


【同町のバイオマス産業都市構想概要図】

【同町のバイオマス産業都市構想概要図】

本構想は、加美町内のバイオマスのうち、水分含量が多くこれまで資源化が困難だった生ごみや家畜ふん尿の他、林地残材や防風林材等の活用を目指しています。具体的には、これらの廃棄物系・未利用バイオマスの有効活用を進めることで、5年以内に三つのプロジェクトを事業化することと、10 年以内に設定したプロジェクト群(善意・資源・経済の循環プロジェクト)の実現することを目指します。
廃棄物系バイオマス資源である、生ごみ、畜産ふん尿、動植物性残さなどはメタン発酵処理を通してバイオガスと液肥へ変え、バイオガスは発電、液肥は町内の農地に還元する構想です。


<事業化プロジェクト(直近年度および5年以内)>

都市構想の概要:http://www.town.kami.miyagi.jp/index.cfm/6,8487,c,html/8487/20161025-164536.pdf

過去の関連リリース

アミタグループの地域支援実績

宮城県南三陸町にて、2012年に一般廃棄物などの資源循環プラン立案・実証実験、木質資源活用のための実証実験を実施し、南三陸町バイオマス産業都市構想の一環として2015年10月よりバイオガス施設「南三陸BIO(ビオ)」を運営しています。「南三陸BIO」による2016年の液肥生産量は2,182tです。その他、パラオ共和国の埋立処分場のひっ迫や環境汚染などの社会課題解決のため、島まるごとの循環スキームを提案し、その構築・実現に向けて取り組みを進めています。

南三陸関連ページ http://www.aise.jp/case/circulation/minamisanriku_bio.html 
パラオ共和国関連ページhttp://www.aise.jp/case/vision/palau.html 
実績一覧http://www.aise.jp/service/performance.html


アミタグループについて

1977年に創業。「持続可能な社会の実現」をミッションに掲げ、企業の持続可能性を高める総合支援サービス「The Sustainable Stage(サステナブルステージ)」と地域の持続性を高める総合支援サービス「BIOシステム」を提供しています。
【アミタホールディングス(株):資本金474,920,000円(東証JASDAQ市場上場:2195)】

※広報・取材に関するお問合せは以下へお願いいたします。

アミタホールディングス株式会社 経営戦略グループ 共感資本チーム 担当:蝦名、井口
TEL:075-277-0795(直通)  FAX:075-255-4527
E-mail:press@amita-net.co.jp  URL:http://www.amita-hd.co.jp