社会デザイン通信180816
新連載|企業・地域を変える!?「ゼロ・ウェイスト」の可能性
おはようございます。アミタです。
酷暑、ゲリラ豪雨、台風の前例ない進路。日本でも気候変動の影響が
顕在化してきているのでしょうか。
SDGsが世界的に推進されるなか、日本は今後どう進んでいくのか?
環境省総合環境政策統括官中井徳太郎氏の前後編コラム
「第五次環境基本計画に込められた想い」をぜひご覧ください。
目次
- 新連載開始!|「ゼロ・ウェイスト」って?|世界の廃棄物政策の常識
- ドイツのレッテンバッハ村|「天国のような村」と呼ばれた村
- ズ―コンポストとは?|イエバエを活用した資源化技術
- 更新情報 イベント情報
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新連載開始!|「ゼロ・ウェイスト」って?|世界の廃棄物政策の常識
日本初の「ゼロ・ウェイスト宣言」を行い、徹底資源化を実施している徳島県上勝町。
同町での実績があるゼロ・ウェイストアカデミーの理事長 坂野 晶様に、
「ゼロ・ウェイスト」のまちづくりへの可能性や進め方について連載いただきます。
http://www.amita-oshiete.jp/column/entry/015101.php
▼南三陸町は、生ごみの資源化などを核に、まちづくりを進めています。
地元の方からの反響も合わせてごらんください。
//www.aise.jp/voices/
ドイツのレッテンバッハ村|「天国のような村」と呼ばれた村
隣村との合併で、一時は過疎化が進み危機を迎えたレッテンバッハ村。再び独立し、
自然エネルギーで経済を循環させ、雇用をつくり、そんな村で暮らしたいと
若い家族が続々と移住するまでになりました。復活の鍵はなんだったのでしょう?
http://www.amita-oshiete.jp/column/entry/015108.php
▼人口約2万人の島国パラオは、恵まれた観光資源を有する一方、埋立処分場の逼迫や
環境汚染等の社会課題を抱えており、島まるごとの循環スキームを目指しています。
//www.aise.jp/case/vision/palau.html
ズ―コンポストとは?|イエバエを活用した資源化技術
世界各地で家畜の糞尿の処理が問題になっています。一方で動物性たんぱくとしての、
飼料は高騰を続けており、食料コストに跳ね返っています。
それを一挙に解決するのがズ―コンポストで、その技術の鍵はイエバエにあります。
http://www.amita-oshiete.jp/column/entry/015109.php
▼アミタでは、資源循環のまちづくりを支援する一貫として、
環境配慮型の農業に関する支援実績があります。
//www.aise.jp/case/work/sasanishiki.html
更新情報 イベント情報
- 宮城県南三陸町にて資源循環の高度化に向け、ICTを用いた「生ごみ分別の参加状況可視化実験」を8/20から共同実施
- アミタ株、7/5環境省「平成30年度我が国循環産業海外展開事業化促進業務」を受託
- 日本初!アミタグループは、持続可能社会の実現に向け、社員とその家族の自宅を対象に、FIT電気(再エネ由来)への切り替えを支援する制度「あみ電手当」を開始。同時に自社製造所等の電力をよりFIT電気(再エネ由来)の比率の高い電力に切替。
- 熊本県山都町の小学校で手作りバイオガス装置を使った「循環教育プログラム」を開催
- 森林認証(FSC(R)/PEFC)無料セミナー【年間スケジュール】
- 廃棄物管理の法と実務セミナー【2018年スケジュール】
- 社会デザイン通信および持続研通信のバックナンバーはこちら
アミタグループは、官民連携で持続可能な地域作りをサポートします。
- “人口減少・高齢化など地域の課題解決策が見当たらない”
- “総合計画やまちづくりのビジョンを策定したが、具体化や進め方がわからない”
- “外部委託して策定した計画が現状と乖離していてすすまない”
- “企業としてまちづくりに関わりたいが、地域との関わり方がわからない” 等
アミタは、ウェブサイトからのお問い合わせだけでも、年間約400件のご相談を
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