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社会デザイン通信181017

MEGURU STATION 南三陸町「包括的資源循環の高度化実証実験」

MEGURU STATION 南三陸町「包括的資源循環の高度化実証実験」


薪の調達課題を解決した宅配ビジネスとは?

おはようございます。アミタです。

 ▼注目ニュース
 10/2より、宮城県南三陸町において町内の一般ごみの100%資源化およびそれを通じた
 コミュニティの活性化を目指す「包括的資源循環の高度化実証実験」が開始されました。
 https://www.aise.jp/news/releace/181003_minamisanriku-demo.html

目次

  • 薪ストーブの調達課題を解決し、雇用創出につながった「薪の宅配ビジネス」
  • ゼロ・ウェイストに取り組むステップ#1|生ごみを制すれば、「ごみ」を制す 1
  • 昆虫食の可能性|増える人口、不足する動物性たんぱく質
  • 更新情報 イベント情報

本メールは、アミタグループが持続可能な地域・社会づくりに役に立つ情報を
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薪ストーブの調達課題を解決し、雇用創出につながった「薪の宅配ビジネス」

バイオマスの最も素朴な利用方法のひとつは薪です。近代的な薪ストーブはエネルギー
利用効率が高く、一定の愛好者がいます。しかし、薪の調達が課題になりがちです。
今回はこの課題を解決し、間伐材利用と雇用創出にも貢献した事例を紹介します。

 https://www.amita-oshiete.jp/column/entry/015141.php

▼バイオガスプラントでも、発生する液肥を利用者に届ける物流は課題の1つです。
  南三陸では山藤運輸が課題を解決し、液肥利用の増加と雇用創出に貢献しています。
  https://www.aise.jp/voices/circulation/00013.html

ゼロ・ウェイストに取り組むステップ#1|生ごみを制すれば、「ごみ」を制す 1

大抵の自治体で一般廃棄物に占める生ごみの推定量は約○%。含水率の高い生ごみは
重量比では半分以上となる場合もあり、燃やすのにも適しません。さらに生ごみの
約○割が「食べ残し」で、その○%は「手付かずの食品」なのです…

 ↓○に入る数字とその解決先はこちら
 https://www.amita-oshiete.jp/column/entry/015154.php

 ▼生ごみの分別回収には参加者へのインセンティブが重要です。
  南三陸では、現在ICTを用いた感謝の可視化を実証しています。
  https://www.aise.jp/news/releace/180813_minamisanriku_nec.html

昆虫食の可能性|増える人口、不足する動物性たんぱく質

家畜(牛、豚や鶏など)の肉を生産するには、広大な土地、水、飼料が必要です。
飼料である穀物をより生産するには農地を増やし、大量の水を必要とします。
現在も人口の11%、8億人以上が飢餓に瀕しているなか、昆虫食が注目されています。

 https://www.amita-oshiete.jp/column/entry/015142.php

 ▼SDGs(持続可能な開発目標)とビジネスとのつながりを書いた連載コラム、
  【SDGsから未来の市場を創る!】も合わせてご覧ください。
  http://www.amita-oshiete.jp/column/entry/014987.php

更新情報 イベント情報

アミタグループは、官民連携で持続可能な地域作りをサポートします。

  • “人口減少・高齢化など地域の課題解決策が見当たらない”
  • “総合計画やまちづくりのビジョンを策定したが、具体化や進め方がわからない”
  • “外部委託して策定した計画が現状と乖離していてすすまない”
  • “企業としてまちづくりに関わりたいが、地域との関わり方がわからない”   等

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