持続研通信 No.62 紅梅号
みなさま、こんにちは。アミタ持続研の島津です。
厳しい寒さの中でも、凛と咲く梅の花に清々しさを感じる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
今回の持続研通信・紅梅号は、昨年末からリニューアルした新制持続研についてのご報告や、国内国外で活躍するメンバーたちの話題を中心にお届けします。
どうぞご一読ください。
新制・アミタ持続研、始動です
アミタ持続研は今年、設立10周年を迎えます。
その節目を機に、本社移転や組織改編を行いましたのでご報告いたします。
◇本社移転ならびに代表取締役変更に関するお知らせ
http://www.amita-hd.co.jp/news/aise141219.html
本社を東京から京都へ移転しました。
新代表・佐藤からのメッセージはこちら
◇チーム新設に関するお知らせ
http://www.amita-hd.co.jp/news/20150101_organization.html
これまでの事業開発チームに加えて循環技術チームを新設し、
バイオガス事業を始めとしたハード技術の開発強化をはかります。
チームメンバーも19名に増え、
拠点も京都、東京、南三陸、京北、姫路の5拠点になりました。
これからも持続可能な社会の構築に向けて、挑戦し続けて参ります。
引き続き皆様のご指導ご協力の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
COP20日本パビリオンにてパラオの取組事例を紹介
昨年12月ペルー・リマにおいて、第20回気候変動枠組条約締約国会議(以下、COP20)並びに第10回京都議定書締約国会合(CMP10)が開催されましたが、COP20開催期間中、同会場内に設置された日本パビリオンにて、パラオ共和国における取り組み事例の紹介および事業進捗報告を実施しました。
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(須永)
生物の多様性を育む農業国際会議2014にて講演
昨年12月に開催された「第3回生物の多様性を育む農業国際会議(ICEBA)2014」にて、「生物の多様性を育む農業・農村を支える地域づくり」というテーマで講演を行いました。
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(角新)
PPP省インフラ研究会セミナー内にて発表
アミタ持続研は一昨年より東洋大学PPP省インフラ研究会に参加していますが、1月に同会のセミナーが開催され、その中で「地域自立型資源循環システムの構築事業」と題し、PPP(官民連携)パートナーとしての当社の役割を発表しました。
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(角新)
南三陸なうより「松原の風景」
アミタ持続研が受託して制作している南三陸町の公式ブログ「南三陸なう」より、今回は松原地区の様子をお伝えします。
松原は志津川の海沿い、八幡川と水尻川にはさまれた地域です。かつてはここに公園や町営住宅がありました。
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(櫛田)
アミタグループ採用情報
私たちアミタグループでは「自分が何をやるかではなく、自分たちは次の世代に何を残せるか」という仕事観を大切にしており、これに共感してくださる方を募集しています。
みなさんと共に社会の問題に挑戦し、解決していける企業へと成長したいと思いますので興味、関心をお持ちのみなさま、ぜひ応募をご検討ください。
現在応募受付中の職種は以下です。
- 法人営業(東京勤務)
- 広報担当(京都勤務)
- 製造スタッフ(姫路勤務)
- 製造スタッフ(茨城勤務)
- 総務事務(京都勤務)
各職種の募集詳細はこちら
(担当:浦田)
アミタグループ2015年度決意表明
私たちアミタグループは、持続可能社会の実現を目指す「未来デザイン企業」として、自然資本と人間関係資本の増加に資する事業に取り組んでいます。2015年は、昨年策定した3ヵ年計画の2年目の年にあたります。地固めを終え、芽吹き始めた新しい事業の芽を次々と成長軌道に乗せていく年にいたします。
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(前田)
アミタグループ会長熊野より「年初のご挨拶」
熊野の年初挨拶を、アミタグループ社員たちの笑顔と未来へのメッセージとともにご覧いただけます。
未来を見つめる南三陸メンバーたちの姿や、畑のにおいが漂ってきそうな京北からの映像もお楽しみください。
動画はこちら
テキスト版はこちら
(前田)
アミタグループ活動写真集
アミタグループの最近の動きを、2ヶ月ごとにスライドショー動画でご紹介しております。
パラオ現地で活躍している様子など、各地で奮闘する持続研メンバーたちの熱い勇姿もご覧いただけます。
こちらからご覧ください
(前田)
スタッフ雑記「有機大豆の栽培」
(枝豆の収穫 →)
昨年より、京北では化学農薬・化学肥料を使わない有機農法で様々な野菜の栽培を行っていますが、そのひとつに万能加工農産物である大豆があります。
6月に堆肥をまいて畑の準備をし、手押しの播種機で種まきをしました。
発芽直後のハトの食害、生育途中での鹿の食害、旺盛に生育する雑草との闘い、などの手間はありましたが、大豆そのものは予想以上によく生育し、一反(10a)あたりの収量が約204.6kg。
平成25年度、全国の1反当たりの平均収量が155kgなので、初年度としてはかなりの豊作でした。
(← 大豆の脱粒)
山形系の青大豆である「西郷在来」は、本来糖度の高い大豆ですが、寒暖差の大きいここ京北でもその特性が良く表れ、先日、豆乳・豆腐の試作をしましたがとても糖度が高く甘味の強い絶品のものができました。
今年も色々な農産物に挑戦していきたいと思っています。
(塩澤)